2006年11月11日 (土)

- GCBプレイヤーが薦める 戦場・戦闘映画 -

- GCBプレイヤーが薦める 戦場・戦闘映画 -

 注:自分で書くのが大変なので主な解説はネットから拾いました。w ★はコメントを寄せてくださった方です。まだ編集途中ですので、何かコメントあれば寄せて下され。

 ハートブレイクリッジ 勝利の戦場
 ベテラン軍曹と若い軍人たちの心の交流を描いた、クリント・イーストウッド監督・主演で贈る、戦争スペクタクル。
★903大隊長
★ヒゲ
★ほ~  クリントイーストウッド主演の戦争映画。といっても舞台はグラナダ侵攻。まあ、ベトナム戦争などと違ってお気楽に見ることができます。w 鬼教官とやがて心通っていく部下たちという定番の流れだけれど、おもしろいです。

 プラトーン
 見えない敵を待つジャングルでの待ち伏せ、兵士同士の反目、平然と行なわれる殺人。アメリカの歴史に暗い影を落とすベトナム戦争を、監督オリバー・ストーンが自らの実体験をもとに浮かび上がらせた衝撃の戦争ドラマ。
★ヒゲ
★タテヨ! プラトーン、フルメタルジャケットはサバゲーしてたころですし、べト戦知らないんで普通におもしろく観ました。が、年もとりプライベートライアン、ブラックホークダウンはリアルすぎて。。。よくできている、というかできすぎて気持ち悪いのでは?と思いました。
 サバゲーで撃たれたあと、プラトーンの真似よくしました。
★ほ~ アカデミー賞作品。ベトナム戦争をリアルに描いた最初の作品だと思う。両手を掲げて膝をつくシーンは映画史に残る名場面ですな。泣けました。リアルな話なので、真剣に見ると、終わった後どっぷり疲れます。

 プライベートライアン
 アメリカ軍兵士の目をとおして語られるこの物語は、第2次世界大戦の歴史的D-デイ侵攻作戦から始まり、上陸後は兵士たちの危険極まりない特別な任務へと続く。ジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)は、ジェームズ・ライアン二等兵を探し出すため、部下とともに敵陣深く浸入する。4人兄弟のライアン二等兵は、ほかの3人の兄弟をすべて戦闘で亡くしたのである。作戦遂行が不可能に思えたとき、兵士たちは命令そのものに疑問を持つ。たった1人の兵士を救うために、なぜ8人もの兵士が命をかけなければならないのか。彼らは戦場の過酷な現実に取り巻かれ、それぞれ自分なりの答えを出す。そして名誉と誠実さと勇気をもって、不確かな未来に打ち勝つ強さを見つけるのである。
★ヒゲ
★タテヨ! が、年もとりプライベートライアン、ブラックホークダウンはリアルすぎて。。。よくできている、というかできすぎて気持ち悪いのでは?と思いました。
★903大隊長 バタバタの戦争映画はあんまり好きじゃないんですよ、実は。迫力はパールハーバー、プライベートライアン辺りがいいですが。スターリングラードなんかも悪くないと思います。
★ほ~  ノルマンディー上陸作戦がとってもリアル。というか戦場としての描写が本気でリアル。お話もおもしろい。戦争のむなしさがひしひしと伝わってきます。トムハンクス、さすがです

 ハンバーガーヒル
 ベトナム戦争の激戦地区のため“ハンバーガー・ヒル”と呼ばれた丘を舞台に、二十歳そこそこの若者たちが繰り広げる死闘の物語を描いた戦争ドラマ作品。

 地獄の7人
 ベトナム戦争の未帰還兵を主題にした物語。ベトナム戦争終了後、帰ってこない息子。10年経っても諦めきれない父親の止むに止まれぬ思いが伝わる。国家のために戦った息子を政府は見捨てた。彼は自ら立ち上がるが、限界を知る。息子の海兵隊時代の戦友6名を説得し、協力を得ることに成功。戦友達それぞれもあの戦いに対して複雑な思いを抱えていた。その一つ一つの思いは「父の息子への思い」を察するに充分だった。
 現地での戦いのシーンはまさにアクション映画。原題「UNCOMMON VALOR」はこの作品をよく表わしている。アメリカの戦争映画には、アメリカ人にとっては戦時には特段に賞賛すべき心意気、この「VALOR」を主題としたアメリカの作品は多い。邦題は少々筋違い。
★K2 ハリウッド的な戦争映画はあんまり好みでは無いのですが、「地獄の7人」は好きかな。 ジーン・ハックマンが好きなんですよ。ベトナムへ赴こうとする為に皆を鍛えなおす現役の兵士が皆に、父親が囚われていると知られるシーンが好きです。
★903大隊長 「地獄の七人」は好きですね。出演者が個性的で、話の流れ的にも違和感なく佳作。
★ヒゲ トテモ懐かしいですねぇ~。ジーンハックマンでしたっけ?渋いドコの俳優さんがいっぱい。。。

 遠すぎた橋
 1944年9月、連合軍によってオランダ・ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された“マーケット・ガーデン作戦”を題材に、戦場の壮大なスケールと繊細な人間描写が見事に描かれた映像作品。

 史上最大の作戦
 1944年6月4日未明、独のロンメル元帥は休暇をとって家族の元へ帰ろうとしていた。連合軍の大陸進入が迫りつつある事は察知していたが、おりしもドーバー海峡は30年ぶりの暴風雨に見舞われ、上陸可能な気象状況ではなかった。同日、南部イングランドではアイゼンハワー最高指揮官により、6月6日、上陸作戦遂行の決定が下された。

 パールハーバー
  太平洋戦争開戦前夜。陸軍航空隊のレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョシュ・ハートネット)は、幼い頃から固い友情の絆で結ばれていた。レイフは看護婦のイヴリン(ケイト・ベッキンセール)と愛し合うようになるが、やがて運命は彼らの愛も友情も引き裂いていく…。
   日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃をアメリカ側の目で見据えたマイケル・ベイ監督のスペクタクル超大作。最初の1時間は大甘のメロドラマ、中盤は史実を歪曲した奇襲の惨劇がCGショーのように描かれ、クライマックスでは「やられたらやりかえせ!」とばかりに米軍の東京報復爆撃作戦が威勢よく描かれていく。まさにアメリカに都合のいいように作られた内容だが、あの奇襲がいかに彼らを怒らせたかということだけは、現状のアメリカを照らし合わせてみても実によくわかる作品である。
★903大隊長 バタバタの戦争映画はあんまり好きじゃないんですよ、実は。迫力はパールハーバー、プライベートライアン辺りがいいですが。スターリングラードなんかも悪くないと思います。

 ブラックホークダウン
  1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争超大作。ミッションは1時間で終了するはずだったが、米軍最新ヘリ・ブラックホークの墜落によってすべての歯車が狂い始め、兵士たちは地獄を体験することになる。
   出演はジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモアなどなど魅力的面々だが、戦場のさなか彼らの顔すら判別できないほど熾烈な戦闘シーンが大半を占めるのは、リアリズムのたまものか。ただし監督のリドリー・スコットは「これは観客に問いかける映画であって、答えを提供する映画ではない」と語っているが、結果としては大国アメリカの正義を強調する映画に仕上がってしまっている気もしてならない。

 フルメタルジャケット
  巨匠キューブリック監督がベトナム戦争に鋭いメスを入れた、衝撃の問題作である。
   アメリカ南カロライナの海兵隊新兵訓練所に入隊したジョーカー、カウボーイ、パイルら若者たち。彼らは鬼教官ハートマンのもとで、毎日地獄のような猛訓練に耐えるが、卒業前夜にパイルが教官をライフルで撃ち殺し、自殺するという事件が起こった。数か月後、ジョーカーは戦地ベトナムでカウボーイと再会、共に戦うべく最前線へ向かうが…。
   殺りくマシンとして家畜のような猛訓練を受ける新兵を描いた前半と、彼らがベトナムで実際に体験する修羅場のような戦場を描いた後半の2部構成で、戦争と、それによって人間性を失っていく兵士たちの狂気を冷徹な視点で追う。
   すべての戦場シーンをロンドンのセットで撮影し、ジャングルがまったく登場しない出色のベトナム映画。
★タテヨ! プラトーン、フルメタルジャケットはサバゲーしてたころですし、べト戦知らないんで普通におもしろく観ました。

 スターリングラード
 第2時世界大戦下の激戦地スターリングラードを舞台に、実在したスナイパー“ヴァシリ・ザイツェフ”の運命を描いた、名匠ジャン=ジャック・アノー監督が壮大なスケールで贈る衝撃のスペクタクル。  
 戦争の非条理を描くにはもってこいの地名から意地でロシアが死守したスターリングラード、この設定がこの映画の持ち味です。挽回を狙った英雄の創出、スナイパーという数に比例しない戦力、そうした創造物に関する、周囲の人間関係、特に恋愛関係が非常に緻密に描写されています。スナイパーである主人公は、敵スナイパーに狙われる立場となり、後半非常に緊張した設定となるにも関わらず、戦闘の合間にには、戦後どう生きていくのかといった、人間的な言動が同時並行で進行するため、非常に人間くさい戦争映画になっています。
★903大隊長 バタバタの戦争映画はあんまり好きじゃないんですよ、実は。迫力はパールハーバー、プライベートライアン辺りがいいですが。スターリングラードなんかも悪くないと思います。

 ネイビーシールス
 中東で拉致された米海軍ヘリコプタークルーを救出するため、出動する米国海軍特殊部隊“シールズ”の活躍を描いたアクション映画。
 「テロリストの拠点を襲撃した際に、スティンガー(携行用地対空ミサイル)を数基発見、破壊を試みるも失敗。ミサイルは、当時米政府が支援していたタリバンに提供したものが横流しされた物で、直後、テロに使用される。主人公たちは首領や残りのスティンガーを改めて追うことに・・・」。
 決してメジャーな存在ではなかったシール(本来は NAVAL SeAL 。NAVY SEALS は誤解ですが、映画の影響で今はそう表記されます)に着眼した、という点では、長谷川平蔵を発掘した池波正太郎『鬼平犯科帳』に匹敵、「シール」や「火付け盗賊改め方」を大いに誤解させたと言う点でも匹敵するでしょう。
 ストーリーは乱暴な物。何でもかんでも主人公たちのチームにやらせるし、兵が死んでも補充もないとはそんなに海軍は困窮しているのか・ヒロイン的に絡んで途中で消える女性ジャーナリストはなんなのか・・・・。 トリガー・ハッピーで序盤の任務を大変な危険に晒し、中盤には相棒を死なせる主人公の“気の毒な人”っぷりがC.シーン本人の行状と重なり、苦笑を禁じえませんでした。
 銃器に関しては MP5SD3、バレッタM82(同A1ではなく。おそらく映画初出)、AKM、RPKが当時流行のガス式プロップ(ゴム製の銃に配管したもの。また、薬莢の落下の効果音は付けられているものの、空薬莢そのものは出ません。現在の主流は実銃に加工した空砲式)で派手な銃口炎を見せます。そしてよく出来たスティンガー。
 ストーリーは苦しい点がとても多いものの、充実の戦闘シーンがそれをそれなりに補います。序盤の突入シーンは素晴らしく、突入シーンに関してはこれ以上のものを未だ見たことがないほどです。

 若き勇者たち
 時は1980年代当時の「近未来」。ソ連はキューバなどを動員しての共産軍を組織し、アメリカ本土を急襲。敵に占拠されたコロラドの田舎町に住む高校生男女8人は、山に逃げ込んで「ウルベリン」と名乗って壮絶なゲリラ戦を展開していくが…。
『ビッグ・ウェンズデー』のジョン・ミリアス監督が、製作当時の米ソ冷戦対立を背景に「ソ連へのメッセージは、俺を怒らせるな!だ」と豪語して製作した究極の反ソ戦争映画。しかし、若者たちの敵は共産軍からいつしか仲間同士の殺し合い、すなわち内ゲバへと変貌していく。一見タカ派の好戦的内容を謳いながら、結果としては戦争に翻弄される若者たちの惨劇が描かれることになった、何とも皮肉な秀作ではある。キャストにはパトリック・スウェイジやチャーリー・シーン、ジェニファー・グレイなど、80年代を代表する若手スターが勢ぞろい。
★タクパパ 若き勇者達とは、かなりマニアックですなぁ。アメリカにソ連軍が降下してくると言う、絶対に有り得ない設定の割りには良い映画でしたねぇー。

 ランボー
 シルベスター・スタローン主演の、80年代肉体派アクションの代表作。ベトナムで特殊部隊グリーンベレーとして活躍したものの、帰国後に待っていたのは、絶望的な孤独と社会からの疎外感。帰還兵ランボーは、警察の理不尽な訊問に戦地での忌まわしい記憶をよみがえらせ、単身、数百人もの警官隊相手にゲリラ戦を挑むことになる。
   原作はデビッド・マレルの『一人だけの軍隊』。スタローンは製作も兼ね、脚本にも参加。脱走して森の中、サバイバルナイフ1つで警官隊を制圧してしまう前半、M60マシンガンを手に入れ、町に侵入して大反撃をみせる後半…と全編にみなぎるはぐれ者の怒りが強烈だ。また、監督のテッド・コッチェフは以後、『地獄の7人』『地獄のヒーロー』などM・I・A (ベトナムの戦闘中行方不明者)救出映画の第一人者となった。

 地獄の黙示録
  舞台は1960年代末のヴェトナム。ウィラード大尉(マーティン・シーン)は、ジョングルの奥地で王国を築いたとされるカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺する命令を受け、部下4人を引き連れてナング河を溯っていく。その過程でウィラードが遭遇するさまざまな戦争、そして人生の狂気。やがて彼はカーツと対峙し…。
   フランシス・コッポラ監督(この作品よりしばらく彼はミドルネームをクレジットから省略)が己の映画生命のすべてを投入し、文字通り狂気の沙汰を繰り返した果てに完成させた戦争超大作。単にヴェトナム戦争ものというよりも、戦争そのものの本質や、そこから浮かび上がる人間の内面を鋭くえぐったものととらえた方がよく、そのクオリティは映画史のみならず、20世紀の芸術史に残るべきもの。
   1979年度のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞。それから20年の歳月を経た2001年には、約50分の未公開シーンを追加再編集した『特別完全版』を完成させている。

 大脱走
 第2次大戦下のドイツ。捕虜の脱走に頭を悩ますドイツ軍は、脱走不可能な収容所を作った。連合軍の兵士たちは、収容されるやいなや脱走を敢行、しかし失敗する。だが将兵たちは知恵を絞り、なんと計250人の集団脱走を計画する。そして実行当日…。
   スティーブ・マックィーン、ジェイムズ・ガーナ、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンら、オールスターキャストで展開する傑作エンターテイメントである。監督はアクションの巨匠、ジョン・スタージェス。エルマー・バーンスタインが作曲した『大脱走マーチ』にのって、映画史上最高かつ最大の、痛快無比な男のドラマが展開する。
★K2 「大脱走」は戦争映画かなぁ? 面白かったからいいけど。

 戦場にかける橋
 第2次世界大戦下のビルマを舞台に、日本軍のクワイ川架橋建設をめぐる男たちの闘いを描く、アカデミー賞7部門に輝いた名作戦争映画。
★ほ~ ♪さるっ ごりら ちんぱんじ~ のクワイ河マーチが印象的です。w

 戦場のメリークリスマス
  太平洋戦争下のジャワ山中に建つ、日本軍の連合国軍捕虜収容所。そこでつづられる日本とイギリス双方の軍人たちの確執や奇妙な友情、そして残酷かつ美しい愛情の日々。大島渚監督が日英合作で描く、戦争ヒューマンドラマの傑作である。
   キャストを見ても、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、トム・コンティ、ジョニー大倉、ジャック・トンプソン、内田裕也など豪華多彩。それぞれが持ち味をフルに発揮しながら、極限状態に置かれた男たちの心情を赤裸々に表現している。ラストで「メリークリスマス、ミスター・ローレンス」と唱えるビートたけしの大映しの笑顔は、映画史上に残る優れたショットでもある。坂本による音楽も大ヒットするとともに、世界的に高い評価を得た。
★同性愛とかちりばめてあるので、見る人を選ぶと思うが、ラストシーンのために見てほしい。w

 眼下の敵
 大戦時、南太平洋で出会った米駆逐艦と独Uボート、互いに相手の動向を探りながら繰り広げられる死闘。海の男たちのスポーツにも似たフェア・プレイな戦い。頭脳的な攻撃、緊迫したサスペンスと駆け引きを描いた戦争アクション。
 第2次大戦下、南大西洋を舞台に米駆逐艦とドイツ潜水艦の艦長同士が繰り広げる壮絶な死闘を描く、1957年製作・『ディック・ポウェル監督』の傑作海洋戦争映画。
 ドイツ潜水艦・艦長(主演:クルト・ユルゲンス)は英国の暗号書を受け取る為、針路140に向かっていたが、米駆逐艦・艦長(主演:ロバート・ミッチャム)のレーダーに捕捉され追跡・攻撃されるが・・・・・・・。 
 迫真迫る米駆逐艦とドイツ潜水艦の艦長同士が起こす「爆雷攻撃」と「魚雷攻撃」で、リアル感な戦闘ぶりが克明に描かれ、あの手の攻撃・この手の反撃で描く頭脳作戦・心理作戦などはおみごと! 
 そして、なによりの魅力は、静かに闘う「海の男」たちの不屈の精神と人間味を描く題材が、男の心を熱く満喫させる傑作作品(アカデミー特殊効果賞受賞)となり、きわめ付けの名作と思うが・・・・・・。
★ほ~ 潜水艦映画の最高峰だと思っている。

 Uボート
  第2次世界大戦末期、フランスのロ・シュル港から出港したドイツ軍Uボート。船長(ユルゲン・プロホノフ)はじめとする乗員たちの地獄巡りを描いた戦争映画の歴史的大傑作。そもそもは5時間ほどのTVミニ・シリーズとして製作され、それを再編集したものが全世界に劇場公開されたが、日本での1982年初公開版は2時間15分、アメリカで発売されたレーザーディスクは2時間25分と、さまざまなヴァージョンが存在する。そして99年、ウォルフガング・ペーターゼン監督自身が再編集を施して完成させた3時間29分のディレクターズカット版が決定版となった。長尺にも関わらず途中休憩もないストイックな作りだが、閉塞状況の中での息苦しく緊迫した世界観は、トイレに行くことすら忘れさせてしまうほど観客を圧倒するといった優れものである。
★K2 あの映画を見て潜水艦はぜったい乗りたくないと思いました。あの閉塞感がぁ。。。(潜水艦はさすがに乗ったこと無いですが)
★タテヨ! Uボート、怖い~~あの詰まった環境。乗ってはみたいですけど。

 レッドオクトーバーを追え
 ソビエト連邦の最新型原子力潜水艦レッド・オクトーバーが、突然アメリカ東海岸に接近してきた。攻撃か? 亡命か? その真意を探るため、CIAアナリストのジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)は、ラミウス艦長(ショーン・コネリー)が指揮するレッド・オクトーバーに接触しようと試みるが…。
   トム・クランシーのベストセラー小説を、『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナン監督が映画化した。刻一刻と変わる状況下の最新型潜水艦をめぐる、ソ連側とアメリカ側の登場人物たちの壮絶なかけひきと、潜水艦同士の戦闘が見どころだ。そんな緊迫感が漂うなか、敵味方関係なく友情を深めるライアンとラミウス艦長の「父と息子」のような会話が感動的だ。
★ヒゲ スコット・グレンが渋くて最高!!最後まで渋いですよ~~~!うーん。。。今日DVD買って帰ろうっと。
★ほ~ トムクランシーはよく映画化されていてうらやましいです。日本の大石英司は・・・いいの書いているのになあ。

 クリムゾン・タイド
  ロシア愛国派がシベリア核ミサイル基地を占拠したことを知ったアメリカは、原子力潜水艦アラバマを太平洋上に出港させる。やがて米軍の核ミサイル発射をめぐって、たたきあげラムジー艦長(ジーン・ハックマン)とエリート副艦長(デンゼル・ワシントン)の間で対立。艦内は二派に分かれての暴動が起きる。
   ジェリー・ブラッカイマー製作、トニー・スコット監督の黄金コンビが放つ核戦争危機をめぐるポリティカル・サスペンス映画。潜水艦映画に駄作なしのジンクス通り、今回も閉塞空間(といってもジョギングができるほどの広さ!)にて男と男の確執と闘いが、手に汗握る緊迫感で繰り広げられていき、それは映画的美しさへと昇華されていく素晴らしさ。設定的には悪役ながらもベテランの貫禄で、ジーン・ハックマンが指折りの演技派デンゼル・ワシントンを完全にくってしまっているあたりも興味深い。
★シオン

 今そこにある危機
 『レッド・オクトーバーを追え!』『パトリオット・ゲーム』に続く、トム・クランシー原作の「ジャック・ライアン」シリーズの映画化第3弾である。
   CIA副長官代行を任命されたライアンは、大統領が指示した南米の麻薬カルテル撲滅のために調査を開始したが、そこには大きな陰謀が隠されていた。ハリソン・フォードのライアン役は前作からだが、よりアクションに力が入っている。さらに、誰よりも家族を大切にする、ライアンのキャラクター性も強調されている。
   監督は前作同様、サスペンスアクションには定評のあるフィリップ・ノイスが務めている。

 1941
   日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃から数日後のアメリカ、ロサンゼルスの人々は戦争の開始と、いつ日本軍が上陸するやもしれないという不安のなか、ちょっとしたパニック状況に陥っていた。そんな折り、日本の潜水艦がハリウッドを攻撃目標に現れて…。
   スティーヴン・スピルバーグ監督が戦争における人心の不安を徹底的ナンセンス・コメディーとして描いたドタバタ超大作。誇大妄想的に日本軍を狙うパイロット役のジョン・ベルーシや、戦争などお構いなしにセックスのことしか考えてない若者たち、またそれらの狂乱にウンザリの将軍(ロバート・スタック)は独り『ダンボ』を映画館で観て涙を流す。日本からは三船敏郎や清水宏が出演。アメリカ人の心のよりどころである映画の都ハリウッドを襲うという理屈は、一見オバカだが実はすこぶる理にかなっている。
「日本人はみんな竹馬をはいている!」と唱えるマッド・マドックス大佐(ウォーレン・オーツ)の狂える素晴らしさ! 戦争映画なのに劇中誰ひとり死者が出ないという、前代未聞の快(怪)作である。
★903大隊長 大真面目に作ったオバカ映画「1941」も見て欲しいなw。
★K2 ありましたな!ジョンベルーシ!世界の三船!

 ライトスタッフ
 1950年代後半。宇宙計画でソ連に遅れをとったアメリカは、マーキュリー計画を実現させるべく、急遽7人のパイロットを選出。新世界へと旅立つヒーローとして、彼らの前途は約束されてはいたが、ロケットも未完成の計画は無謀といえるものであった。その一方で、初めて音速の壁を破った伝説のテスト・パイロット=チャック・イエガーは、自らの手で大空へ挑戦し続けていた...。TVニュースや写真で語られる華やかな活躍とは全く別の宇宙開発史とも言える本作。サム・シェパードを始めとする絶妙なキャスティング、フィリップ・カウフマンの演出、音楽が結実し、アカデミー賞4部門を受賞した映画史に残る傑作である。
★K2

 戦争の犬達たち
 クリストファー・ウォーケン主演の戦争アクション。プロの傭兵・シャノンは、英国企業の依頼を受け、南アフリカの独裁国家に潜入する。恐怖政治の実態を掴んだ彼は、仲間を集め、クーデターを起こすために再入国するが…。戦争クラシック・シリーズ。
★K2

 メンフィスベル
 第二次大戦中、爆撃機“メンフィス・ベル”に乗り込む若者たちの愛と友情を描いた作品。マシュー・モディンやエリック・ストルツ、ハリー・コニック・ジュニアら個性派スターの出世作。
★ボライソー

 マーシャル・ロー
 ニューヨークのブルックリンでテロリストによりバスが爆破された。テロ対策本部のFBIハバード捜査官は犯罪者の検挙に必死になる。そして、テロがエスカレートする街ではついに、戒厳令が発令される。ブルース・ウィリス、デンゼル・ワシントン共演の政治ドラマ。
★ヒゲ 仰る通り、マーシャルローはイマイチ、、、いやイマサンくらいですかね。。。w ブルースウィルスが将軍役でいい味出してたなぁ、というくらいでした。

 山猫は眠らない
 動乱の南米パナマを舞台に、海兵隊に所属するスナイパーの孤独な任務遂行を描いたミリタリーサスペンス。トム・ベレンジャーとビリー・ゼインの、緊張感と野生味溢れる若きスナイパーの好演ぶりや、ジャングルの景観など美しい映像が見所。
★タクパパ 「山猫は眠らない」と言う映画も良いですよー是非観て下さい。

 ザ・ロック
  脱獄不可能の刑務所があったアルカトラズ島に、神経性毒ガスを奪ったテロリスト軍団が観光客を人質にしてたてこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)と、33年前アルカトラズ島を脱獄したという男(ショーン・コネリー)を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む。
『ビバリーヒルズ・コップ』『トップガン』のプロデューサーコンビ、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーによる、スリリングなアクション大作である。『アポロ13』のエド・ハリスが、「テロを決行しなければならなかった」テロリストのリーダーとしての内面的葛藤を熱演してみせる。監督はマイケル・ベイ。
★シオン

 デルタフォース
  アメリカの航空機がアラブ系ゲリラにハイジャックされ、特殊部隊デルタ・フォースが出動。機内に残された人々と、ベイルートのゲリラ本部に連れ去られた人々、両方の人質の救出作戦を実行に移していく。
   イスラエル出身のプロデューサーであり、1980年代にはキャノン・フィルムの総帥として名をはせたメナハム・ゴーランが、自らメガホンをとって完成させたバトル・アクション巨編。中東を舞台にしているあたりにも、彼の真の製作意図が容易にくみとれるだろう。
   純粋に娯楽映画として接してみると、この手のコンバットものに欠かせないヒーローともいえるベテラン名優リー・マービンの貫禄と、マッチョ・スター、チャック・ノリスが繰り広げるアクションを堪能できる。
★ワーレン

 エネミーライン
 アラビア海に浮かぶ米海軍の原子力空母USSカール・ヴィンソン。兵士たちは民族紛争が終結したボスニアの平和維持活動に当たっていた。クリス大尉は偵察飛行ばかりの単調な毎日に不満が爆発、レイガート提督の注意にも耳を貸さず海軍を辞めると言い出す始末だった。そんなある日、いつものように偵察飛行に向かったクリスは突然のミサイル攻撃を受け、敵陣のど真ん中に不時着してしまう。そこでクリスが見たものはセルビア人民軍による残虐行為だった。そして彼らは、目撃者であるクリスを捕まえるために執拗な追跡を始めたのだった…。
 オーウェン・ウィルソン主演の戦争アクション。ボスニアで米海軍パイロットが偶然に戦争犯罪現場を目撃、敵陣からの執拗な追跡を逃れて脱出を試みる。最新CGを駆使したアクションが見所。
★ワーレン 、「エネミーライン」の最初のホーネットの墜落シーンもリアルで、なかなかだと思います。

 戦略大作戦
 クリント・イーストウッドが『荒鷲の要塞』に次ぐブライアン・G・ハットン監督とのコンビで、第二次大戦下を舞台に大暴れを繰り広げるアクション。第二次世界大戦下のフランスを舞台に、敵軍所有の金塊をめぐる争奪戦をを描いた、クリント・イーストウッド主演で贈る戦争スペクタクル。
 クリント・イーストウッド演じる主人公が、ふとした事でドイツ軍領内にある銀行の大金庫に金塊がどっさりと眠っているのを知り、丁度休日なのをこれ幸いと、友人の戦車隊隊長や口の堅い歩兵達を引き連れ、ほぼ行き当たりばったりの行軍を開始します。激しい戦闘あり、粋なギャグありで楽しめる映画です。
★ワーレン 古い映画ですが「戦略大作戦」もばかばかしいけれど面白いですよ(^_-)-☆

 八甲田山
 日露戦争前夜、徳島大尉(高倉健)率いる弘前第三十一連隊と神田大尉(北大路欣也)率いる青森第五連隊は、八甲田山を雪中行軍することに。少数編成で自然に逆らわず行軍する三十一連隊。一方、大編成で真っ向から八甲田に挑んだ五連隊は、目的地を見失い吹雪の中を彷徨し、遭難する。
   新田次郎の『八甲田山死の彷徨』を、黒澤明の愛弟子で東宝青春映画の旗手として知られた森谷司郎監督が完全映画化。出演者の中に脱走者が出たとも伝えられる極寒の八甲田で長期撮影を敢行し、正に本物の雪の恐怖が観る者に襲いかかる。また、傲慢な上司(三國連太郎が熱演)の采配ミスで部下が四苦八苦する五連隊の構図は、現代サラリーマン社会とも共通するものがあり、当時「洋高邦低」と呼ばれて久しかった日本映画界で未曾有の大ヒットを記録。日本映画の底力を見せつけるとともに、森谷監督は以後超大作監督として大いに名を馳せることになった。
★903大隊長 戦争映画の名作「八甲田山」。まったく戦闘シーンの無い戦争映画。暇つぶしに見るには重いテーマなので心の準備が必要だ!
★ほ~ 重かったっす。精神年齢がそこそこ行っていないとトラウマになりかねない映画でした。日本軍が馬鹿なのか、雪山という自然がすごいのか。前者な気がしますね。

 ファイナルカウントダウン
 タイムスリップSF戦争巨編。ハワイ沖を航行していた最新鋭原子力空母“ニミッツ”が、突然巨大な嵐に巻き込まれてしまう。やがて何事もなかったかのように青空が覗き出すが、なんと空には“ゼロ戦”が飛来。40年前にタイムスリップしてしまったのだ!
★903大隊長
★レビル ファイナルカウントダウンはF-14と零が戦うのが面白かったですね~。
★ほ~ 低空のドッグファイトならゼロ戦でもトムキャットに対抗できると、ず~っと昔に読んだ覚えがありますが、今思えば何の根拠でそう書いてあったのかと。w 誰か解説できる人、いないですかね?

 トップガン
 トム・クルーズの出世作であり、トニー・スコット監督をメジャーにもしたパイロット訓練生たちの物語である。
   アメリカ海軍のF-14トムキャットを駆るエリート中のエリート、トップ1%に入るパイロットを、別名「トップガン」と呼ぶ。その仲間入りを果たした粗野なパイロット、マーベリック(クルーズ)が、女性教官との恋や親友の死と挫折を乗り越え、真のトップガンになるまでを描く。
   この青春ストーリーを、ケニー・ロギンスやチープ・トリック、マイアミ・サウンド・マシーンらのダイナミックなロックビートにのせて描いている。なかでも、クルーズとケリー・マクギリスのしっとりとしたラブシーンをサポートした、ベルリンが歌う『愛は吐息のように』は、アカデミー主題歌賞を獲得した。
★ほ~ 金字塔。

ホットショット
 危険な任務遂行のため召集された海軍きってのエース・パイロット。待ちうけていたのは、エリート操縦士集団"HOT SHOT、鬼教官、そして美人女医、という連中だった──。恋と友情、ライバルとの対決を「トップガン」のストーリーをベースに20本以上もの名作ヒット作を徹底パロディ化した超大型エンタテイメント。
★K2 TOPGUNを語るならばHOTSHOTもやってあげないとチャーリーシーンが可愛そうですねw

 ベストガイ
 織田裕二が、大空のロマンに魅せられたイーグルドライバーに扮したスカイアクション。航空自衛隊・千歳基地を舞台に、反目し合いながらもライバル意識を燃やす梶谷と名高の活躍を描く。
★ほ~ 誰か知ってるか?織田主演のうんこ映画。

 イントルーダー
 1972年ベトナム。任務で相棒を失ったジェイクは、すっかり意気消沈し、戦争の意味に疑問を持ち始めた。しかし、休暇中に出会ったキャリーに心を慰められ、新たな相棒コールを得て、戦線に復帰するが、独断で攻撃したことから任務より外される。そんな時、隊長のカンパレリが不時着し・・・。
★ほ~ あまり印象が無い。w

 アイアンイーグル
 シドニー・J・フューリー監督によるアクション。中東で敵の捕虜となった空軍パイロットの父を救出するため、息子が友人の協力を得て戦闘機で奮闘する。
★ほ~ これも印象が薄い。

 ブルーサンダー
  対テロリスト用として開発された高性能武装ヘリコプター“ブルーサンダー”をめぐって繰り広げられる軍の陰謀と、それに立ち向かうパイロットの戦いを描いたアクション映画の傑作。ロス市警ヘリ・パトロール隊のマーフィ(ロイ・シャイダー)は、ベトナム戦争時代に因縁浅からぬ関係だったタカ派将校(マルコム・マクダウェル)らがブルーサンダーを用いて大都市を制圧しようと企てていることを知り、その陰謀を阻止すべくブルーサンダーを奪う…。
   兵器(メカ)の危険な美しさをとくと堪能させてくれる見事な出来栄えであり、大都会のど真ん中で繰り広げられるブルーサンダーと軍とのバトル・シーンは迫力満点。『サタデー・ナイト・フィーバー』『ドラキュラ』などジャンルを問わず作品を発表し続けている職人ジョン・バダム監督の、恐らくは最高傑作であろう。キャスト陣も総じて好演。また本作は警部役で出演し、その直後に他界した個性派名優ウォーレン・オーツに捧げられている。
★ほ~ あ、こりゃヘリだった。でもおもしろかった。w

 ファイヤーフォックス
  アメリカ空軍のエリート・パイロットでありながら、ベトナム戦争の後遺症によって引退同然の生活をしていたガント(クリント・イーストウッド)に極秘命令が下る。それはソ連に潜入し、西側の10年先の技術をいく最新ジェット戦闘機ミグ31“ファイヤー・フォックス”を盗み出せというものであった…。
   C・イーストウッド監督・主演によるサスペンス・アクション大作。前半はスパイ映画のムードで攻めるものの、ファイヤー・フォックスを盗んで逃走するクライマックスではいきなり『スター・ウォーズ』的な特撮アクション映画と化し、その落差が公開時はもとより今なおファンの間で賛否を呼んでいる。ただしイーストウッド映画ならではの、トラウマを背負い続ける男の復権というテーマは本作でも見事に反映されており、その意味ではひそかに支持者の多い作品でもある。
★ほ~ 思考で操作する戦闘機。今は巨匠のクリントイーストウッド主演だ。ソ連の最新鋭戦闘機を強奪する話だが、強奪後の逃走劇で、ヘリ空母にミサイル撃つところとか、そこそこおもしろかった。でも今見たらきっとヘボヘボ。

 

 インデペンデンスデイ
  7月2日、全米各都市の上空に宇宙船の大群が出現した。異星人が人類に攻撃を仕掛けてきたのだ。ロサンゼルス、ニューヨークなど、大都市が壊滅状態に。大統領はエリア51に本部を移し、陣頭指揮を執った。
   パニックと宇宙戦争のすごさを描き、同時に極限状態でのヒューマンドラマを織り込んだヒット作。製作費8000万ドルの巨費を投じ、最新CG技術と伝統的なミニチュア手法の両方を駆使している。都市壊滅シーン、空中戦シーン、数千人のエキストラによるパニック群集シーン、衝撃的なクリーチャーなど、スペクタクルシーンや見どころが満載だ。
   監督はこの映画で超一流監督の仲間入りを果たしたローランド・エメリッヒ。ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラムら多彩なキャストがドラマを支える。
★ ま、ほら、さすがのSFXじゃん。敵機とのF-18の戦闘シーンはすごい迫力です。

 アパッチ
 世界最強の戦闘ヘリのコックピットに青春を賭けた男女の姿を描く航空アクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・バリッシュとアーノルド・コペルソン、製作は「トップガン」のウィリアム・バダラート、監督は「バスター」のデイヴィッド・グリーン、脚本はニック・ティール、ポール・F・エドワーズの共同、撮影はトニー・アイミが担当。主題歌はフィル・コリンズ。出演はニコラス・ケイジ、ショーン・ヤング、トミー・リー・ジョーンズほか。
★ あ、これもヘリだ。

 ステルス
  人工頭脳を搭載したステルス戦闘機が、自らの意志を持って暴走してしまう、このアクション超大作は、映像を体感する作品として観てほしい。まずは“主人公”である機体「エディ」のデザイン。流線型を基本にしたメタルカラーがカッコよく、後半は、まるでひとつの生きもののような表情も感じさせてくれる。落雷に遭った瞬間のエディの内部映像などは、ロブ・コーエン監督が『ワイルド・スピード』で試した映像の進化型。また舞台は近未来なので、空中に浮かぶ燃料補給のための母艦といった新型アイテムも楽しめる。
   映像に比べるとストーリーには、ややツッコミどころが多い。人間の主人公であるパイロットのベンとエディの攻防は、タイ、ロシア上空、アラスカなど多くの国が背景となり、観る者を飽きさせない。しかし北朝鮮も舞台として使われ、その場面は、日本人の目からすると違和感が大きいのは事実だ。キャストでは、オスカー俳優ジェイミー・フォックスの役どころがもったいないが、紅一点のジェシカ・ビールが女性パイロットのタフさと色気を出して健闘。あまり粗を見つけずに、超最速の飛行映像を満喫すればいいと思う。
★ これはなかなか戦闘シーンはよかったなあ。空中給油機のくだりも見ごたえあった。w

 戦国自衛隊
 演習中だった自衛隊の一小隊が、戦車やヘリなどの兵器ともども、戦国時代にタイムスリップしてしまった! 奇抜な発想で迫る半村良の同名小説が原作の、SFアクション超大作である。長尾景虎(のちの上杉謙信)とともに天下をとろうとする、伊庭義明隊長率いる自衛隊員たちの姿がダイナミックに、時にセンチメンタルに描かれている。
   主演の千葉真一は、アクション監督も兼ねるという熱の入れようだった。映画史上初、自衛隊VS戦国武者という異色の川中島の合戦を、壮大なスペクタクルとして魅力的に見せてくれる。『アメリカン・グラフィティ』さながら、時のニューミュージックの数々を要所に配した音楽演出も、青春群像劇としての効果を巧みに映しだすことに成功している。
★K2 ひとつあげるとすれば、、、、戦国自衛隊かな?www 千葉ちゃんLOVEなのでw

 プレデター
 捕虜となった政府要人を救出するため、南米のジャングルに派遣されたシェイファー率いるコマンド部隊。捕虜奪取に成功した彼らに突如何物かが襲いかかる。その手口は残虐非道で胴体は消え、血痕もなく、内臓だけが残された。シェイファーが見た敵の正体は宇宙から来た凶悪肉食獣=プレデターだった!
★ほ~ サバゲー的小隊アクションでは私は「プレデター」が好きですね。シュワちゃん率いる部隊が健在のころはなかなか楽しませてくれました。特に敵を発見となって、並んで一斉射撃するシーン。個人が持つガトリングガンがすさまじい迫力でした。撃った後の「イーン」ていうモーター音がそれまでにないリアリズムを与えてくれました。

人間兵器的な人(K2企画)
・傍若無人系w
シルベスタースタローン
アーノルドシュワルツネガー
ドルフ・ラングレン

・格闘技系(K2企画)
ジャン=クロード・ヴァンダム
スティーブン・セガール
チャックノリス

軍人役が似合う俳優さん(ヒゲ企画)
スコット・グレン(レッド・オクトーバーを追え)
デンゼル・ワシントン(クリムゾン・タイド)
ジーン・ハックマン(クリムゾン・タイド)
エド・ハリス(ザ・ロック)
ブルース・ウィリス(マーシャル・ロー)
ウォレム・デフォー(プラトゥーン)
レイモンド・クルツ(今そこにある危機)

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2006年11月 8日 (水)

映画って本当にいいものですね

 映画ネタ、盛況でした。w

 K2さん。

 「パールハーバー」は確かにいい加減なお話でした。w 今度の「硫黄島」はどうなんでしょうね?
 ジーンハックマン、渋いです。肉体派じゃないんだけど、ちょいと指揮官(←?)とかとっても上手。
「大脱走」は捕虜の映画ですので、ちょっとジャンルが違うけど、でも面白かったのでいいんです。w
 「Uボート」は確かに閉塞感がすさまじいですね。飛行機は不時着できるけど、潜水艦は沈んだら死ですからねえ。よく潜水艦の映画でプレッシャーでプシューとパイプから浸水して、どこかのバルブを閉めるとそれが止まるなんてシーンがあるけど、あれ、どうなんでしょうね。w 
 K2的、追加キボンヌ作品。

 戦争の犬達
 ライトスタッフ

もうひとつのジャンル<人間兵器的な人>。

「傍若無人系」(←ъ( ゚ー^)ナイス)w
シルベスタースタローン
アーノルドシュワルツネガー
ドルフ・ラングレン

「格闘技系」
ジャン=クロード・ヴァンダム
スティーブン・セガール
チャックノリス

 ウェズリースナイプスを入れてほしいところですね。w

 タテヨ!さん。こちらも「Uボート」の閉塞感にやられた口と。w
 
 サバゲー好きは戦争映画を自分に置き換えながら見るらしいですが、ほんとですか?w 中にはお粗末なアクションがあって、なんだよ、その動き・・・となるようですが。

 サバゲー的小隊アクションでは私は「プレデター」が好きですね。シュワちゃん率いる部隊が健在のころはなかなか楽しませてくれました。特に敵を発見となって、並んで一斉射撃するシーン。個人が持つガトリングガンがすさまじい迫力でした。撃った後の「イーン」ていうモーター音がそれまでにないリアリズムを与えてくれました。

 最近の映画はリアル志向でCGも上手になって、平気で腕とかもげてますからねえ・・・。どうなんでしょう。

 903大隊長。「地獄の七人」ってそれほど名作と言われていないけれどファンが多いんですねえ。意外な発見でした。

 バタバタの戦争映画と言うのが何を指すのか分かりませんが、「スターリングラード」よいということで、結構淡々と進む話がいいということなのかなあと理解しました。

 「1941」では観覧車が転がってましたよね、確か。w

 「八甲田山」。重かったっす。精神年齢がそこそこ行っていないとトラウマになりかねない映画でした。日本軍が馬鹿なのか、雪山という自然がすごいのか。前者な気がしますね。

 ボライソーさん。すいません「メンフィス・ベル」見てないです。爆撃機の映画でしたよね?いったいどんなお話なのでしょう?
 トワイライトゾーンでも確か爆撃機の短編があったような気がしますが、うろ覚えです。

 ヒゲさん。ガップリ噛み付きどうもです。w

 ここにも「地獄の7人」を評価する人が。w
 
 「レッドオクトーバーを追え」は戦争というより軍事映画?そんなジャンル無いか?w まあ兵器が出てきてドンパチしていれば、まあそれでいいのか。トムクランシーはよく映画化されていてうらやましいです。日本の大石英司は・・・いいの書いているのになあ。

 軍人役が似合う俳優さんネタ。
スコット・グレン(レッド・オクトーバーを追え)
デンゼル・ワシントン(クリムゾン・タイド)
ジーン・ハックマン(クリムゾン・タイド)
エド・ハリス(ザ・ロック)
ブルース・ウィリス(マーシャル・ロー)
ウォレム・デフォー(プラトゥーン)
レイモンド・クルツ(今そこにある危機)

 まず、「クリムゾン・タイド」!いいですねえ!見ましたよ!よかった。
 「ザ・ロック」も面白かった!
 「マーシャル・ロー」はそんなでも無かった。w 
 「今そこにある危機」はトムクランシーでお話はおもしろかった。

 むらむら~さん。やはりそうでしたか。掘りたいけれど・・・。
 
 食いつけるときに食いついてくださいね~。w

 タクパパさん。「山猫は眠らない」は未見ですねえ。「ディアハンター」なら見ました。って全然違うのか?

 ジュウザさん。RAISE情報どうもです。エリア88、スーファミでシューティングとして出ていましたねえ。たしかアーケードにも一時期あったと思います。横スクロールで。

 「大戦略」やりましたよ、猿のごとく。w 空軍はアメリカ、陸軍はドイツでしたねえ。レオパルドが鬼の強さだったと記憶しています。でも大戦略はいろんなのが出ていて、システムも微妙に違うので噛み合わない場合もあるんですよね。信長の野望とかと同じで。
 「ファミコンウォーズ」もやりました。(←古い)う~ん、ゲームネタもいろいろ出そうだなあ。w

 レビルさん。全巻持ちがいました。w 二式大艇とか、渋いのも選んでるんですよね。小銃のお話とか、照準器のお話とかありませんでしたっけ?

 「ファイナルカウントダウン」は低空のドッグファイトならゼロ戦でもトムキャットに対抗できると、ず~っと昔に読んだ覚えがありますが、今思えば何の根拠でそう書いてあったのかと。w 誰か解説できる人、いないですかね?

 -まとめメモ-

 注:自分で書くのが大変なのでネットから拾いました。w

 ハートブレイクリッジ 勝利の戦場
 ベテラン軍曹と若い軍人たちの心の交流を描いた、クリント・イーストウッド監督・主演で贈る、戦争スペクタクル。

 プラトーン
 見えない敵を待つジャングルでの待ち伏せ、兵士同士の反目、平然と行なわれる殺人。アメリカの歴史に暗い影を落とすベトナム戦争を、監督オリバー・ストーンが自らの実体験をもとに浮かび上がらせた衝撃の戦争ドラマ。

 プライベートライアン
 アメリカ軍兵士の目をとおして語られるこの物語は、第2次世界大戦の歴史的D-デイ侵攻作戦から始まり、上陸後は兵士たちの危険極まりない特別な任務へと続く。ジョン・ミラー大尉(トム・ハンクス)は、ジェームズ・ライアン二等兵を探し出すため、部下とともに敵陣深く浸入する。4人兄弟のライアン二等兵は、ほかの3人の兄弟をすべて戦闘で亡くしたのである。作戦遂行が不可能に思えたとき、兵士たちは命令そのものに疑問を持つ。たった1人の兵士を救うために、なぜ8人もの兵士が命をかけなければならないのか。彼らは戦場の過酷な現実に取り巻かれ、それぞれ自分なりの答えを出す。そして名誉と誠実さと勇気をもって、不確かな未来に打ち勝つ強さを見つけるのである。

 ハンバーガーヒル
 ベトナム戦争の激戦地区のため“ハンバーガー・ヒル”と呼ばれた丘を舞台に、二十歳そこそこの若者たちが繰り広げる死闘の物語を描いた戦争ドラマ作品。

 地獄の7人
 ベトナム戦争の未帰還兵を主題にした物語。ベトナム戦争終了後、帰ってこない息子。10年経っても諦めきれない父親の止むに止まれぬ思いが伝わる。国家のために戦った息子を政府は見捨てた。彼は自ら立ち上がるが、限界を知る。息子の海兵隊時代の戦友6名を説得し、協力を得ることに成功。戦友達それぞれもあの戦いに対して複雑な思いを抱えていた。その一つ一つの思いは「父の息子への思い」を察するに充分だった。
 現地での戦いのシーンはまさにアクション映画。原題「UNCOMMON VALOR」はこの作品をよく表わしている。アメリカの戦争映画には、アメリカ人にとっては戦時には特段に賞賛すべき心意気、この「VALOR」を主題としたアメリカの作品は多い。邦題は少々筋違い。

 遠すぎた橋
 1944年9月、連合軍によってオランダ・ドイツ間の5つの橋を占領すべく決行された“マーケット・ガーデン作戦”を題材に、戦場の壮大なスケールと繊細な人間描写が見事に描かれた映像作品。

 史上最大の作戦
 1944年6月4日未明、独のロンメル元帥は休暇をとって家族の元へ帰ろうとしていた。連合軍の大陸進入が迫りつつある事は察知していたが、おりしもドーバー海峡は30年ぶりの暴風雨に見舞われ、上陸可能な気象状況ではなかった。同日、南部イングランドではアイゼンハワー最高指揮官により、6月6日、上陸作戦遂行の決定が下された。

 パールハーバー
    太平洋戦争開戦前夜。陸軍航空隊のレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョシュ・ハートネット)は、幼い頃から固い友情の絆で結ばれていた。レイフは看護婦のイヴリン(ケイト・ベッキンセール)と愛し合うようになるが、やがて運命は彼らの愛も友情も引き裂いていく…。
   日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃をアメリカ側の目で見据えたマイケル・ベイ監督のスペクタクル超大作。最初の1時間は大甘のメロドラマ、中盤は史実を歪曲した奇襲の惨劇がCGショーのように描かれ、クライマックスでは「やられたらやりかえせ!」とばかりに米軍の東京報復爆撃作戦が威勢よく描かれていく。まさにアメリカに都合のいいように作られた内容だが、あの奇襲がいかに彼らを怒らせたかということだけは、現状のアメリカを照らし合わせてみても実によくわかる作品である。

 ブラックホークダウン
    1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争超大作。ミッションは1時間で終了するはずだったが、米軍最新ヘリ・ブラックホークの墜落によってすべての歯車が狂い始め、兵士たちは地獄を体験することになる。
   出演はジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモアなどなど魅力的面々だが、戦場のさなか彼らの顔すら判別できないほど熾烈な戦闘シーンが大半を占めるのは、リアリズムのたまものか。ただし監督のリドリー・スコットは「これは観客に問いかける映画であって、答えを提供する映画ではない」と語っているが、結果としては大国アメリカの正義を強調する映画に仕上がってしまっている気もしてならない。

 フルメタルジャケット
  巨匠キューブリック監督がベトナム戦争に鋭いメスを入れた、衝撃の問題作である。
   アメリカ南カロライナの海兵隊新兵訓練所に入隊したジョーカー、カウボーイ、パイルら若者たち。彼らは鬼教官ハートマンのもとで、毎日地獄のような猛訓練に耐えるが、卒業前夜にパイルが教官をライフルで撃ち殺し、自殺するという事件が起こった。数か月後、ジョーカーは戦地ベトナムでカウボーイと再会、共に戦うべく最前線へ向かうが…。
   殺りくマシンとして家畜のような猛訓練を受ける新兵を描いた前半と、彼らがベトナムで実際に体験する修羅場のような戦場を描いた後半の2部構成で、戦争と、それによって人間性を失っていく兵士たちの狂気を冷徹な視点で追う。
   すべての戦場シーンをロンドンのセットで撮影し、ジャングルがまったく登場しない出色のベトナム映画。

 スターリングラード
 第2時世界大戦下の激戦地スターリングラードを舞台に、実在したスナイパー“ヴァシリ・ザイツェフ”の運命を描いた、名匠ジャン=ジャック・アノー監督が壮大なスケールで贈る衝撃のスペクタクル。  
 戦争の非条理を描くにはもってこいの地名から意地でロシアが死守したスターリングラード、この設定がこの映画の持ち味です。挽回を狙った英雄の創出、スナイパーという数に比例しない戦力、そうした創造物に関する、周囲の人間関係、特に恋愛関係が非常に緻密に描写されています。スナイパーである主人公は、敵スナイパーに狙われる立場となり、後半非常に緊張した設定となるにも関わらず、戦闘の合間にには、戦後どう生きていくのかといった、人間的な言動が同時並行で進行するため、非常に人間くさい戦争映画になっています。

 ネイビーシールス
 中東で拉致された米海軍ヘリコプタークルーを救出するため、出動する米国海軍特殊部隊“シールズ”の活躍を描いたアクション映画。
 「テロリストの拠点を襲撃した際に、スティンガー(携行用地対空ミサイル)を数基発見、破壊を試みるも失敗。ミサイルは、当時米政府が支援していたタリバンに提供したものが横流しされた物で、直後、テロに使用される。主人公たちは首領や残りのスティンガーを改めて追うことに・・・」。
 決してメジャーな存在ではなかったシール(本来は NAVAL SeAL 。NAVY SEALS は誤解ですが、映画の影響で今はそう表記されます)に着眼した、という点では、長谷川平蔵を発掘した池波正太郎『鬼平犯科帳』に匹敵、「シール」や「火付け盗賊改め方」を大いに誤解させたと言う点でも匹敵するでしょう。
 ストーリーは乱暴な物。何でもかんでも主人公たちのチームにやらせるし、兵が死んでも補充もないとはそんなに海軍は困窮しているのか・ヒロイン的に絡んで途中で消える女性ジャーナリストはなんなのか・・・・。 トリガー・ハッピーで序盤の任務を大変な危険に晒し、中盤には相棒を死なせる主人公の“気の毒な人”っぷりがC.シーン本人の行状と重なり、苦笑を禁じえませんでした。
 銃器に関しては MP5SD3、バレッタM82(同A1ではなく。おそらく映画初出)、AKM、RPKが当時流行のガス式プロップ(ゴム製の銃に配管したもの。また、薬莢の落下の効果音は付けられているものの、空薬莢そのものは出ません。現在の主流は実銃に加工した空砲式)で派手な銃口炎を見せます。そしてよく出来たスティンガー。
 ストーリーは苦しい点がとても多いものの、充実の戦闘シーンがそれをそれなりに補います。序盤の突入シーンは素晴らしく、突入シーンに関してはこれ以上のものを未だ見たことがないほどです。

 若き勇者たち
 時は1980年代当時の「近未来」。ソ連はキューバなどを動員しての共産軍を組織し、アメリカ本土を急襲。敵に占拠されたコロラドの田舎町に住む高校生男女8人は、山に逃げ込んで「ウルベリン」と名乗って壮絶なゲリラ戦を展開していくが…。
『ビッグ・ウェンズデー』のジョン・ミリアス監督が、製作当時の米ソ冷戦対立を背景に「ソ連へのメッセージは、俺を怒らせるな!だ」と豪語して製作した究極の反ソ戦争映画。しかし、若者たちの敵は共産軍からいつしか仲間同士の殺し合い、すなわち内ゲバへと変貌していく。一見タカ派の好戦的内容を謳いながら、結果としては戦争に翻弄される若者たちの惨劇が描かれることになった、何とも皮肉な秀作ではある。キャストにはパトリック・スウェイジやチャーリー・シーン、ジェニファー・グレイなど、80年代を代表する若手スターが勢ぞろい。

 ランボー
 シルベスター・スタローン主演の、80年代肉体派アクションの代表作。ベトナムで特殊部隊グリーンベレーとして活躍したものの、帰国後に待っていたのは、絶望的な孤独と社会からの疎外感。帰還兵ランボーは、警察の理不尽な訊問に戦地での忌まわしい記憶をよみがえらせ、単身、数百人もの警官隊相手にゲリラ戦を挑むことになる。
   原作はデビッド・マレルの『一人だけの軍隊』。スタローンは製作も兼ね、脚本にも参加。脱走して森の中、サバイバルナイフ1つで警官隊を制圧してしまう前半、M60マシンガンを手に入れ、町に侵入して大反撃をみせる後半…と全編にみなぎるはぐれ者の怒りが強烈だ。また、監督のテッド・コッチェフは以後、『地獄の7人』『地獄のヒーロー』などM・I・A (ベトナムの戦闘中行方不明者)救出映画の第一人者となった。

 地獄の黙示録
   舞台は1960年代末のヴェトナム。ウィラード大尉(マーティン・シーン)は、ジョングルの奥地で王国を築いたとされるカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺する命令を受け、部下4人を引き連れてナング河を溯っていく。その過程でウィラードが遭遇するさまざまな戦争、そして人生の狂気。やがて彼はカーツと対峙し…。
   フランシス・コッポラ監督(この作品よりしばらく彼はミドルネームをクレジットから省略)が己の映画生命のすべてを投入し、文字通り狂気の沙汰を繰り返した果てに完成させた戦争超大作。単にヴェトナム戦争ものというよりも、戦争そのものの本質や、そこから浮かび上がる人間の内面を鋭くえぐったものととらえた方がよく、そのクオリティは映画史のみならず、20世紀の芸術史に残るべきもの。
   1979年度のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞。それから20年の歳月を経た2001年には、約50分の未公開シーンを追加再編集した『特別完全版』を完成させている。

 大脱走
 第2次大戦下のドイツ。捕虜の脱走に頭を悩ますドイツ軍は、脱走不可能な収容所を作った。連合軍の兵士たちは、収容されるやいなや脱走を敢行、しかし失敗する。だが将兵たちは知恵を絞り、なんと計250人の集団脱走を計画する。そして実行当日…。
   スティーブ・マックィーン、ジェイムズ・ガーナ、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンら、オールスターキャストで展開する傑作エンターテイメントである。監督はアクションの巨匠、ジョン・スタージェス。エルマー・バーンスタインが作曲した『大脱走マーチ』にのって、映画史上最高かつ最大の、痛快無比な男のドラマが展開する。

 戦場にかける橋
 第2次世界大戦下のビルマを舞台に、日本軍のクワイ川架橋建設をめぐる男たちの闘いを描く、アカデミー賞7部門に輝いた名作戦争映画。

 戦場のメリークリスマス
  太平洋戦争下のジャワ山中に建つ、日本軍の連合国軍捕虜収容所。そこでつづられる日本とイギリス双方の軍人たちの確執や奇妙な友情、そして残酷かつ美しい愛情の日々。大島渚監督が日英合作で描く、戦争ヒューマンドラマの傑作である。
   キャストを見ても、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、トム・コンティ、ジョニー大倉、ジャック・トンプソン、内田裕也など豪華多彩。それぞれが持ち味をフルに発揮しながら、極限状態に置かれた男たちの心情を赤裸々に表現している。ラストで「メリークリスマス、ミスター・ローレンス」と唱えるビートたけしの大映しの笑顔は、映画史上に残る優れたショットでもある。坂本による音楽も大ヒットするとともに、世界的に高い評価を得た。

 眼下の敵
 大戦時、南太平洋で出会った米駆逐艦と独Uボート、互いに相手の動向を探りながら繰り広げられる死闘。海の男たちのスポーツにも似たフェア・プレイな戦い。頭脳的な攻撃、緊迫したサスペンスと駆け引きを描いた戦争アクション。
 第2次大戦下、南大西洋を舞台に米駆逐艦とドイツ潜水艦の艦長同士が繰り広げる壮絶な死闘を描く、1957年製作・『ディック・ポウェル監督』の傑作海洋戦争映画。
 ドイツ潜水艦・艦長(主演:クルト・ユルゲンス)は英国の暗号書を受け取る為、針路140に向かっていたが、米駆逐艦・艦長(主演:ロバート・ミッチャム)のレーダーに捕捉され追跡・攻撃されるが・・・・・・・。 
 迫真迫る米駆逐艦とドイツ潜水艦の艦長同士が起こす「爆雷攻撃」と「魚雷攻撃」で、リアル感な戦闘ぶりが克明に描かれ、あの手の攻撃・この手の反撃で描く頭脳作戦・心理作戦などはおみごと! 
 そして、なによりの魅力は、静かに闘う「海の男」たちの不屈の精神と人間味を描く題材が、男の心を熱く満喫させる傑作作品(アカデミー特殊効果賞受賞)となり、きわめ付けの名作と思うが・・・・・・。

 Uボート
   第2次世界大戦末期、フランスのロ・シュル港から出港したドイツ軍Uボート。船長(ユルゲン・プロホノフ)はじめとする乗員たちの地獄巡りを描いた戦争映画の歴史的大傑作。そもそもは5時間ほどのTVミニ・シリーズとして製作され、それを再編集したものが全世界に劇場公開されたが、日本での1982年初公開版は2時間15分、アメリカで発売されたレーザーディスクは2時間25分と、さまざまなヴァージョンが存在する。そして99年、ウォルフガング・ペーターゼン監督自身が再編集を施して完成させた3時間29分のディレクターズカット版が決定版となった。長尺にも関わらず途中休憩もないストイックな作りだが、閉塞状況の中での息苦しく緊迫した世界観は、トイレに行くことすら忘れさせてしまうほど観客を圧倒するといった優れものである。

 レッドオクトーバーを追え
 ソビエト連邦の最新型原子力潜水艦レッド・オクトーバーが、突然アメリカ東海岸に接近してきた。攻撃か? 亡命か? その真意を探るため、CIAアナリストのジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)は、ラミウス艦長(ショーン・コネリー)が指揮するレッド・オクトーバーに接触しようと試みるが…。
   トム・クランシーのベストセラー小説を、『ダイ・ハード』のジョン・マクティアナン監督が映画化した。刻一刻と変わる状況下の最新型潜水艦をめぐる、ソ連側とアメリカ側の登場人物たちの壮絶なかけひきと、潜水艦同士の戦闘が見どころだ。そんな緊迫感が漂うなか、敵味方関係なく友情を深めるライアンとラミウス艦長の「父と息子」のような会話が感動的だ。

 クリムゾン・タイド
    ロシア愛国派がシベリア核ミサイル基地を占拠したことを知ったアメリカは、原子力潜水艦アラバマを太平洋上に出港させる。やがて米軍の核ミサイル発射をめぐって、たたきあげラムジー艦長(ジーン・ハックマン)とエリート副艦長(デンゼル・ワシントン)の間で対立。艦内は二派に分かれての暴動が起きる。
   ジェリー・ブラッカイマー製作、トニー・スコット監督の黄金コンビが放つ核戦争危機をめぐるポリティカル・サスペンス映画。潜水艦映画に駄作なしのジンクス通り、今回も閉塞空間(といってもジョギングができるほどの広さ!)にて男と男の確執と闘いが、手に汗握る緊迫感で繰り広げられていき、それは映画的美しさへと昇華されていく素晴らしさ。設定的には悪役ながらもベテランの貫禄で、ジーン・ハックマンが指折りの演技派デンゼル・ワシントンを完全にくってしまっているあたりも興味深い。

 今そこにある危機
 『レッド・オクトーバーを追え!』『パトリオット・ゲーム』に続く、トム・クランシー原作の「ジャック・ライアン」シリーズの映画化第3弾である。
   CIA副長官代行を任命されたライアンは、大統領が指示した南米の麻薬カルテル撲滅のために調査を開始したが、そこには大きな陰謀が隠されていた。ハリソン・フォードのライアン役は前作からだが、よりアクションに力が入っている。さらに、誰よりも家族を大切にする、ライアンのキャラクター性も強調されている。
   監督は前作同様、サスペンスアクションには定評のあるフィリップ・ノイスが務めている。

 1941
    日本軍のハワイ真珠湾奇襲攻撃から数日後のアメリカ、ロサンゼルスの人々は戦争の開始と、いつ日本軍が上陸するやもしれないという不安のなか、ちょっとしたパニック状況に陥っていた。そんな折り、日本の潜水艦がハリウッドを攻撃目標に現れて…。
   スティーヴン・スピルバーグ監督が戦争における人心の不安を徹底的ナンセンス・コメディーとして描いたドタバタ超大作。誇大妄想的に日本軍を狙うパイロット役のジョン・ベルーシや、戦争などお構いなしにセックスのことしか考えてない若者たち、またそれらの狂乱にウンザリの将軍(ロバート・スタック)は独り『ダンボ』を映画館で観て涙を流す。日本からは三船敏郎や清水宏が出演。アメリカ人の心のよりどころである映画の都ハリウッドを襲うという理屈は、一見オバカだが実はすこぶる理にかなっている。
「日本人はみんな竹馬をはいている!」と唱えるマッド・マドックス大佐(ウォーレン・オーツ)の狂える素晴らしさ! 戦争映画なのに劇中誰ひとり死者が出ないという、前代未聞の快(怪)作である。

 ライトスタッフ
 1950年代後半。宇宙計画でソ連に遅れをとったアメリカは、マーキュリー計画を実現させるべく、急遽7人のパイロットを選出。新世界へと旅立つヒーローとして、彼らの前途は約束されてはいたが、ロケットも未完成の計画は無謀といえるものであった。その一方で、初めて音速の壁を破った伝説のテスト・パイロット=チャック・イエガーは、自らの手で大空へ挑戦し続けていた...。TVニュースや写真で語られる華やかな活躍とは全く別の宇宙開発史とも言える本作。サム・シェパードを始めとする絶妙なキャスティング、フィリップ・カウフマンの演出、音楽が結実し、アカデミー賞4部門を受賞した映画史に残る傑作である。

 戦争の犬達たち
 クリストファー・ウォーケン主演の戦争アクション。プロの傭兵・シャノンは、英国企業の依頼を受け、南アフリカの独裁国家に潜入する。恐怖政治の実態を掴んだ彼は、仲間を集め、クーデターを起こすために再入国するが…。戦争クラシック・シリーズ。

 メンフィスベル
 第二次大戦中、爆撃機“メンフィス・ベル”に乗り込む若者たちの愛と友情を描いた作品。マシュー・モディンやエリック・ストルツ、ハリー・コニック・ジュニアら個性派スターの出世作。
 
 マーシャル・ロー
 ニューヨークのブルックリンでテロリストによりバスが爆破された。テロ対策本部のFBIハバード捜査官は犯罪者の検挙に必死になる。そして、テロがエスカレートする街ではついに、戒厳令が発令される。ブルース・ウィリス、デンゼル・ワシントン共演の政治ドラマ。

 山猫は眠らない
 動乱の南米パナマを舞台に、海兵隊に所属するスナイパーの孤独な任務遂行を描いたミリタリーサスペンス。トム・ベレンジャーとビリー・ゼインの、緊張感と野生味溢れる若きスナイパーの好演ぶりや、ジャングルの景観など美しい映像が見所。

 ザ・ロック
  脱獄不可能の刑務所があったアルカトラズ島に、神経性毒ガスを奪ったテロリスト軍団が観光客を人質にしてたてこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)と、33年前アルカトラズ島を脱獄したという男(ショーン・コネリー)を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む。
『ビバリーヒルズ・コップ』『トップガン』のプロデューサーコンビ、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーによる、スリリングなアクション大作である。『アポロ13』のエド・ハリスが、「テロを決行しなければならなかった」テロリストのリーダーとしての内面的葛藤を熱演してみせる。監督はマイケル・ベイ。

 はふ~。

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